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Channel: メモ・独り言・戯言
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リゾートの道中で

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昨年行ったサマール島にもう一回行こうと決めていたので日本から海水パンツを用意してきた。

日本ではいい年をしたオッサンにはなかなか海水浴などに縁がないからである。

一緒に行ったメンバーは昨年とは2人ほど入れ替わったが昨年と同じく合計9人で出かけた。

今回は何故かわざわざエアコンなしのもう一台の車「モンティカム」で出かけることになった。

イメージ 1


日射しは暑いけどまあ風に当たりながらのドライブもいいかなととりあえず納得。

足回りは硬めに改造してあるが、さすがはフィリピンこの軽トラに9人も・・・・・時にはそれ以上でも・・・・


30分ほど走ったあたりのパレンケ(市場)で肉・野菜・魚・米などの大量の食糧を調達します。


その後延々と2時間、なんだか険しい山岳ハイウェイのような道を登り続けています。


アレレ??どうも様子がおかしいなぁ・・・・



ところでダバオはイーグルが有名ってことで途中にこんな場所が・・

結構デカイです

イメージ 2

イメージ 3


この辺は標高が高いせいか結構肌寒くなってきた

ここでは普通のフィリピン人よりもひと際肌の黒いガキ共が手作りの腕輪を買えと群がってきます。

あまりにウザイのでひとつ購入、一個10ペソ(25円位)です。


しばし休憩・・・・

私「サマール島ってもっと近いはずじゃん、それに標高166mってどういうこと?」

彼女「みんなこの道は通ったことがないからこの道を通ってみたいんだって」

ふーん、皆が見たことがない景色だから遠回りして行くんだな、と、その時はそう思ったのでした。



ここから更に車で延々と山を昇り続けます、山の天気は変わりやすいのか途中雨に打たれたりもします(苦笑)

道中いくつもある集落と見下ろす美しい山々の風景・・・・素晴らしいです

戦後29年、あの小野田少尉はこんなところに隠れていたんだろうなぁと勝手に勘違いしていて、こんな山々の中なら食べ物も豊富にありそうだし川もあるしー、とかその時思いをはせていたところ・・・・

調べてみて思い出した、ルソンに割と近い「ルパング島」でした(恥)



そして、ゆっくりと片道2時間半~3時間のドライブの中、外の荷台に乗っている奴らにも聞こえるように大音量で音楽を鳴らして走っていました


その時にかかっていた曲で好きになった曲があります




歌詞とは全く関係ないけどこの曲を聴くとあの時の景色が浮かんでくるんです



それでは今日はこの辺で、また続きを・・・

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